#じゃら太郎の絵日記3

小学1年生の時におもちゃのラッパを買ってもらった事がある。

僕はそのラッパが気にって近所中を吹いて歩いていた。

ある日ふと知り合いの家に来た時にその家の窓からラッパを吹き鳴らした。

その家には顔がそっくりの兄弟がいて同じ顔が二つ窓から出てくると持ったのだ。

ところが僕が勢いよくラッパを吹きならして隠れていると

「なんだ!なんだ!!」と言って兄弟のお父さんが顔を出した。

お父さんが出てくるとは思わなかったので僕は驚いたが、

さらに僕を驚かせたのはお父さんの顔は兄弟にそっくりだった事だ。

みんなおんなじ顔だ!!

次の日に学校へ行くと朝礼の挨拶で先生が

「ラッパを吹き鳴らして遊んでいる子がいるらしいのですが苦情が入ったのでやめましょう」

と名前こそは言われなかったが僕の事を言っていた。

その日から僕のラッパは押入れの中に入り僕が手にする事もなくなった。

あのラッパは今頃ぢ子にいるのだろう。。

まぁ捨てられたんだろうが。